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第4回
いわき駅前広場を考えるワークショップ結果概要

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1 ワークショップの開催概要
2 ワークショップの流れと様子
3 (仮称)インフォメーション・コアセンターの検討結果
4 (仮称)コミュニティ・スタジオ設備の検討結果
1.ワークショップの開催概要
第4回いわき駅前を考えるワークショップが、3月27日(日)に開催されました。
26人が参加し、3グループに分かれて、(仮称)インフォメーション・コアセンターと(仮称)コミュニティ・スタジオ設備について、使い方や使われ方などの具体的なイメージを話し合いました。
◆第4回ワークショップの開催概要
開催日時 平成17年3月27日(日)13時〜16時30分
場  所 いわき市平市民会館 大会議室(1階)
参加者 1班:9名、2班:8名、3班:8名(事務局含む) 司会:1名
計26名

テーマ

情報・交流施設を考える
〜情報と交流の拠点形成について〜
プログラム

1.開会のあいさつ
2.ワークショップ資料説明

  • これまでのワークショップ結果と設計への反映についての報告
  • 基本設計成果の概要報告
  • 情報・交流施設の事例紹介

〜 休 憩 〜

3.作業内容の説明
4.グループワーク
  • 自己紹介と役割分担
  • 受発信する情報を整理する
  • (仮称)インフォメーション・コアセンター、(仮称)コミュニティ・スタジオ設備のあり方を検討する
5.発表と意見交換
6.その他
7.閉 会
2.ワークショップの流れと様子
最初に、これまでのワークショップ結果と設計に反映した内容、基本設計成果の概要を報告しました。次に、検討の参考とするため情報・交流施設の事例紹介等を行い、その後グループワークを行いました。
ステップ1
  自己紹介と役割分担
はじめに、グループリーダー、記録係、発表係を決めました。
前回までの参加者がほとんどでしたので、スムーズに役割分担が行われ、グループワークに入りました。
写真:自己紹介と役割分担

ステップ2
  駅周辺における活動・情報を整理する
写真:駅周辺における活動・情報を整理する最初に、これまでのワークショップ結果をまとめた「駅前周辺における活動と情報まとめ表」の内容を確認しました。
広場の各空間の活用方法は?また、駅前の情報は誰に向かって提供するか?・・・などの議論から始まりました。
次第に、本日の検討テーマに焦点は絞られ、いわき駅周辺で考えられる諸活動と受発信すべき情報の再確認が行われました。

ステップ3
  情報提供施設、交流支援施設のあり方を検討する
写真:情報提供施設、交流支援施設のあり方を検討する「駅周辺における活動と情報まとめ表」を基に、(仮称)インフォメーション・コアセンター、(仮称)コミュニティ・スタジオ設備に絞って詳細なイメージを検討しました。
(仮称)インフォメーション・コアセンターでは、どのようにしたら、観光客、市民それぞれに分かりやすい情報が提供されるのかについて議論されました。
(仮称)コミュニティ・スタジオ設備については、常設スタジオとして考えていくのか、あるいは、必要に応じてスタジオ的な使い方もできる空間として考えていくのかなどについても議論されました。

ステップ 4
  発表と意見交換
最後に、グループでまとめた成果を発表しました。作業の成果表に基づいて、丁寧に、そして、熱のこもった説明が行われ、充実した議論であったことが伝わってきました。 写真:発表と意見交換
3.(仮称)インフォメーション・コアセンターの検討結果
(仮称)インフォメーション・コアセンターで受発信する情報イメージは、次のように整理できます。
各グループの検討結果から、特徴的な意見等を紹介します。

◆(仮称)インフォメーション・コアセンターの情報イメージ
(各グループのまとめ)

情報の種類 情報の内容 主な意見等
ぶらり周遊情報 回遊案内
  • 広域から地域内の回遊まであると良い。
  • また、行った先での、回遊案内もあると良い。
名所旧跡案内
  • 名所旧跡案内は無くても良いのでは?
観光施設案内
ホテル・旅館等の宿泊情報
  • 空室状況なども含めてあると便利。
商い情報 タウン情報
  • あったほうが良いと、なくても良いとの2つの意見が出ている。
おすすめ店舗情報
  • おすすめ店舗情報では、店舗待ち時間や美味しいもの情報など多様かつ個性的な情報が求められている。
名物・物産情報
  • おすすめ店舗情報では、多くの情報が出されているが、一般的な情報については、興味が低かったようである。
バーゲンセール情報
コマーシャル
暮らしの情報 交通情報、バス・電車運行情報
  • 乗り換え案内は特にしっかりとした方が良い!!
  • 周辺・観光施設までの乗換えが分かりづらいので、丁寧な案内が必要である。
  • 大まかな情報が、タッチパネルで詳細に見れたり、見るだけでなく印刷できたり、カード化できたりが理想だと思う。
図書館情報
  • その他の文化施設等との連携などを考える必要がある。
ニュース
  • 各情報のあい間に流しては?
天気予報
コンサート
  • イベント関連の情報は必要。
チケット情報
LIVE情報 海水浴情報
  • 各情報のあい間に流しては?
サーフィンの波情報
  • いわきならではの情報ではないかとの感想が出されている。
競輪実況
  • 駅前に賑わいは出そうだが、風紀上の問題も出そうである。
G1競馬実況
小名浜ミュウ花火ライブ実況
その他イベント実況
取材映像発信等
その他 番組情報
映画予告
新着ニュース
事件等のテロップ
伝言
メッセージ
口コミなど
周辺情報 東京、仙台、福島などのタウン情報、イベント情報など
  • 周辺情報を流すと、周辺でも、いわきの情報を流してくれることが期待できるのでは?との意見が出ている。
行政情報 お知らせ、案内、募集、イベント

(仮称)インフォメーション・コアセンターの具体的な使い方や使われ方について検討した 結果、次のような検討課題が挙げられております。

■ どのような情報を流すのか整理する必要がある。
情報はできる限り絞って流したほうが良いという考えと、幅広く、色々な情報を流したほうが良いという考えが、グループによって異なっていました。
今後は、誰のための情報なのかを検討すると同時に、受発信する情報の必要性や重要度などの検討を行い、どのような情報を流すのかについて整理する必要があります。

■ 総合的な情報の受発信できる環境の整備が求められている。
受発信する情報は、大まかな情報から詳細な情報まであり、必要な情報が容易に得られる仕組みとすることが求められています。
◆総合的な情報の受発信に当たっての基本的な考え方
  • 各種情報提供ハードを集約して設置することが望ましい。
  • 映像モニター、タッチ式モニター、パンフレット等のハードがまとまってあることが望ましい。
  • 大まかな情報と詳細な情報の関係は、映像モニターの情報で、詳しく知りたい情報をタッチ式モニター、パンフレット等で補足するような情報受発信の仕組みとすることが望ましい。

■ 全ての人に使いやすく、分かりやすい仕組みを作ることも必要。
最新の情報技術の活用として“ホットスポットの設置”という声もありました。
また、これら機材の使えない人もいた場合の“人による案内”についても求められ、体制づくりなども含めて、さらに検討していく必要があります。
4.(仮称)コミュニティ・スタジオ設備の検討結果
(仮称)コミュニティ・スタジオ設備は、コンサートやライブ活動などのイベントをサポートする場として、また市民、学生などの自主的な活動の場として以下のようなことが想定されます。

◆(仮称)コミュニティ・スタジオ設備の活動イメージ

活動の種類 活動の内容
既存放送局による公開番組放送
  • FMなどの公開放送
  • 既存ラジオ・テレビ局の公開放送
  • (仮)まちなか放送局
  • 再開発図書館からの公開読み聞かせ
  • 災害情報の発信
テレビ報道番組の収録・取材拠点
  • 天気予報などの収録
  • 番組の中継拠点
  • インタビューの取材拠点
イベント時の拡声・音響操作
  • バンド演奏
  • コンサートの電力供給
  • スピーカーの利用
チャレンジ放送の拠点、体験放送
  • アナウンサーを目指す若者の経験の場
  • DJの育成の場
  • 各学校放送部の活動拠点

■ スタジオの常設をめぐっての考え方について。
スタジオの常設をめぐっては、グループによって必要、不必要に意見が分かれました。
今後の検討に当たっては、放送局の協力など意向を把握することはもちろんのことですが、イベント時だけではなく日頃から活用される場となるよう、スタジオ空間のあり方についての検討が必要であります。

■ イベントを支える場としての空間のあり方についての検討が必要である。
コンサート、ライブ、演奏会を支える拠点として活用することは、各班とも共通にイメージされています。その中で、舞台、音響設備、スタジオにもっと近づけるようにするなどの空間的な配慮事項も挙げられています。
今後は、具体的な活動をイメージして、イベント広場での活動を効果的にサポートできる空間のあり方について、さらに掘り下げた検討が必要であります。

■ イベント時に対応できる設備についての検討が必要である。
イベント内容については、様々なアイデアが提案されております。
今後は、想定されるイベントごとに、必要な設備は常設させるのか、あるいは、持込とするのかなど、設備のあり方についての検討が必要であります。

■ 情報を受発信するための運営組織設置等の検討が必要である。
(仮称)インフォメーション・コアセンター、(仮称)コミュニティ・スタジオ設備に寄せる期待は大きく、様々な情報の受発信が考えられますが、これらを運営していくに当たっては、運営委員会を設置するなど、より柔軟な運用に向けた検討が必要であります。

■ (仮称)コミュニティ・スタジオ設備を活用したその他のアイデア。
(仮称)コミュニティ・スタジオ設備の使われ方で、次のようなアイデアも提案されました。
◆その他のアイデア
項 目 内 容
声の手紙 誕生日・記念日などにメッセージや音楽を織り交ぜて収録し、販売
番組コンテスト 市民が企画編集した番組を募集し、放送する
小説・物語の創作 駅や街をテーマとした小説・物語を創作し、スタジオで朗読する
作品シナリオを公募する
発表会 幼稚園のマーチングバンドの発表
 
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